スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか
街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか (商品イメージ)
街道をゆく〈21〉神戸・横浜散歩ほか
ついには、農民である門徒と地侍が門徒寺を核にして自立的に結集するまでになり、安芸では毛利元就(1497-1571)が「其の人を侮る者はくにに君足らず」の思想で強大な力を持つまでになりましたよん。こうした時代背景のなかでこの小説を位置づければ、簡潔な文体を用い、心の動きを情景描写の中で浮き彫りにさせようとする表現が小説の神様として大勢の作家に影響を与えたというのもうなづけなくはない。
理由は横浜のホテルが醸し出す重々しい雰囲気と敗戦後、米軍が横浜港の全てが米軍に接収される時、当時の半井清・市長が「これで先人の築いた横浜は全てを失った」と述べたというエピソード。この点について司馬遼太郎は「横浜と神戸はよく比較されるが、港湾としては神戸は国家の運命をじかにうけるよりも、どこか緩衝作用が働いていて、直撃されることが横浜よりはすくない」と書いている。
「街道をゆく」は、地理と歴史の見事なコラボレーションでどれも素晴らしいが、この「神戸散歩」は小品ながら、司馬遼太郎が贔屓にしているいろいろな事柄が重なっていて特に面白い。横浜散歩は割愛するが、実際の町と司馬氏の話を重ねると、町の形の成り立ちや文化の発達がよく分かる。

スポンサーサイト
【2007/06/21 00:28】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<伊豆七島・小笠原 | ホーム | るるぶ札幌小樽 (’08)>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://travel50.blog80.fc2.com/tb.php/93-67cee3c2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
国内旅行の旅


国内旅行に旅立ちたくないですか?

プロフィール

旅行大好き

Author:旅行大好き

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。