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アースダイバー
アースダイバー (商品イメージ)
アースダイバー
中沢はこの「水と蛇と黄金」伝説を、貨幣経済が発達してきた時代に、「無から有を生む」資本主義の秘密を合理的に解釈しえない人々の想像力が生んだもの、と判断している。最近は東京散歩のために昭和初期や明治・大正の地図も復刻されているから、それらを持っていく人もいる(明治20年に参謀本部から刊行された地図など、江戸の名残がそこここに残っていて面白い)。
『アースダイバー』の中沢新一が独創的なのは、彼が戦前でも明治でも江戸でもなく、遙かに時代をさかのぼって縄文時代の東京地図を自前でつくり、それを持って歩いているところですね。「対称性人類学」で小林秀雄賞、「フィロソフィア・ヤポニカ」で伊藤整賞、「森のバロック」で読売文学賞、「哲学の東北」で斎藤緑雨賞受賞。
新宿の起源伝説、東京タワー内の怪しさ…多くの謎が著者流の解釈にまとめられていく様はなかなか圧巻。中沢新一はこの地図に現代の情報、縄文と弥生の遺跡、古墳や墓地、神社、寺などを書き込む。いま東京では何度目かの大がかりな再開発によって、六本木アークヒルズ(元の麻布谷町)に始まり六本木ヒルズや現在計画中の麻布我善坊谷(ここでも「谷」だ)のように、坂や崖下の池といった水や湿地の記憶=死の匂いを面としてまるごとつぶした、のっぺらぼうな都市化が進行している。

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【2007/03/28 22:18】 | 未分類 | トラックバック(2) | コメント(0)
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ドレス
ドレス特集のおしらせです。 ドレス【2007/03/29 09:41】
【アークヒルズ】について
アークヒルズアークヒルズ (Ark Hills) とは、1986年に20年近い歳月を経て、当時の民間における都市再開発事業としては最大級の規模の複合ビルとして森ビルが開発・設置し、管理するものである。東京都港区 (東京都)|港区の赤坂=『A』kasaka・六本木=『R』oppongiのつなぎ目 東京なびげーしょん【2007/04/01 04:12】
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