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中沢はこの「水と蛇と黄金」伝説を、貨幣経済が発達してきた時代に、「無から有を生む」資本主義の秘密を合理的に解釈しえない人々の想像力が生んだもの、と判断している。縄文を陰に、弥生を陽に、低地(谷戸)を陰に、台地を陽に、湿気は陰、乾燥は陽、地下は陰、地上は陽、無意識は陰、意識は陽、といった具合だ。
最近は東京散歩のために昭和初期や明治・大正の地図も復刻されているから、それらを持っていく人もいる(明治20年に参謀本部から刊行された地図など、江戸の名残がそこここに残っていて面白い)。『アースダイバー』の中沢新一が独創的なのは、彼が戦前でも明治でも江戸でもなく、遙かに時代をさかのぼって縄文時代の東京地図を自前でつくり、それを持って歩いているところだ。
同様の意味で、資本主義の先端を走る東京は、石器時代の遺跡の上に直接建てられた街だろうか。乾地と湿地という観点から、各繁華街の歴史を考察していて、由来や伝説の紹介だけでなく、それに沿った切り下げ方をしていることが目新しい。中沢新一はこの地図に現代の情報、縄文と弥生の遺跡、古墳や墓地、神社、寺などを書き込む。
新石器時代と現代文明の間柄について、ローマ(人の常識)では掛け離れた問題らしいが、日本では文明という意味でも通じるものを残していると、おぼろげに思われているのは確かだろう。
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【2008/04/17 20:28】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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